

松下仁選手2シーズン目の挑戦。
昨シーズンはシリーズ3位とモータースポーツ初挑戦ながら好成績を納める。
昨シーズンはシリーズ3位とモータースポーツ初挑戦ながら好成績を納める。
HIROSHIMA TOYOPET RACINGは2016年に社員メカニックの育成・技術力向上とクルマファン作りを目的として発足。
「岡山チャレンジカップ N1-86」に参戦し、9年目となった。
ドライバーは、過去に広島トヨペット社員の正木勇二選手やHIROSHIMA TOYOPET RACINGドライバー育成プロジェクトの中村賢明選手を起用してきた。
昨年からは株式会社ジェイ・スマイルの代表取締役そして広島トヨペット高陽店のお客様でもある松下仁選手がドライバーとしてチームに加わり、今シーズンも引き続きドライバーとしてステアリングを握る。
「岡山チャレンジカップ N1-86」に参戦し、9年目となった。
ドライバーは、過去に広島トヨペット社員の正木勇二選手やHIROSHIMA TOYOPET RACINGドライバー育成プロジェクトの中村賢明選手を起用してきた。
昨年からは株式会社ジェイ・スマイルの代表取締役そして広島トヨペット高陽店のお客様でもある松下仁選手がドライバーとしてチームに加わり、今シーズンも引き続きドライバーとしてステアリングを握る。

第1戦:2/16(日) 予選2位 決勝2位

予選
朝から小雨が降り続いていたが予選1時間前には雨は上がり、ドライセッティングで予選スタートとなった。コースは所々濡れている場所はあるもののレコードラインはドライ。
新品のスリックタイヤで滑り一度スピンしたものの、ダメージもなくそのまま走行を続けた。
セッティングがハマり最終アタックでセクター1、2ともベストタイムを出したものの、セクター3で前を走るマシンに引っ掛かりタイムを落とし、ベストは出ず予選2位となった。
新品タイヤの使い方や他車をパスするタイミングなど課題が見えた予選となった。
決勝
決勝では路面は完全に乾いていた。また、松下は初の最前列でのスタートとなった。
グリッドに車を停めるのもルールがあり、ラインをまたいだり車が斜めになっていたりするとペナルティーとなる。フェンスの目印などを決め、問題なく自身のポジションに停めることができた。
シグナルがブラックアウトになりスタート。スタートは決まったものの1コーナーでミスし3番手で2コーナーに。
その後、前にいたGR86とのバトル。
コーナーで何度も仕掛けたがストレートが速いGR86を抜くことができず手間取っていたところ2周目のパイパーコーナーで後ろにいたN1-86が強引にインをさし松下の目の前でスピン。
うまく回避し、接触は免れたものの最下位まで順位を落としてしまうこととなった。
しかしそこから松下の猛プッシュが始まる。
何台もオーバーテイクし7週目には4位まで上がり、3位、2位にはN1-86とGR86。
最終コーナーでN1-86をパス、1コーナーでブレーキを遅らせてGR86をパスし2位に浮上。
しかし直後に後方車両のコースアウトによりセーフティーカーが導入され、そのままチェッカーとなった。
2位表彰台を獲得。
ドライバーコメント
松下仁選手
「このレースで私自身も成長でき、また「チャレンジすることの大切さ」や「あきらめたら負け」を学べました。
チームの皆様、ファンの皆様応援ありがとうございました。
次回は3月24日です。2時間耐久レースになります。中村選手と組みます。
それまで時間もありますのでシミュレーターでもしっかり練習していきたいと思います。
次戦も応援よろしくお願いします。」
レースアドバイザー 中村賢明選手
「スタートから1位にならびかけナイススタートでレースがスタートしました。
その後、他車のスピンを避けるために後方におちてしまいましたが、安定した走りで順位をもどしてくれました!開幕戦を2位で終えることができすごく内容のあるレースだったと思います!」
朝から小雨が降り続いていたが予選1時間前には雨は上がり、ドライセッティングで予選スタートとなった。コースは所々濡れている場所はあるもののレコードラインはドライ。
新品のスリックタイヤで滑り一度スピンしたものの、ダメージもなくそのまま走行を続けた。
セッティングがハマり最終アタックでセクター1、2ともベストタイムを出したものの、セクター3で前を走るマシンに引っ掛かりタイムを落とし、ベストは出ず予選2位となった。
新品タイヤの使い方や他車をパスするタイミングなど課題が見えた予選となった。
決勝
決勝では路面は完全に乾いていた。また、松下は初の最前列でのスタートとなった。
グリッドに車を停めるのもルールがあり、ラインをまたいだり車が斜めになっていたりするとペナルティーとなる。フェンスの目印などを決め、問題なく自身のポジションに停めることができた。
シグナルがブラックアウトになりスタート。スタートは決まったものの1コーナーでミスし3番手で2コーナーに。
その後、前にいたGR86とのバトル。
コーナーで何度も仕掛けたがストレートが速いGR86を抜くことができず手間取っていたところ2周目のパイパーコーナーで後ろにいたN1-86が強引にインをさし松下の目の前でスピン。
うまく回避し、接触は免れたものの最下位まで順位を落としてしまうこととなった。
しかしそこから松下の猛プッシュが始まる。
何台もオーバーテイクし7週目には4位まで上がり、3位、2位にはN1-86とGR86。
最終コーナーでN1-86をパス、1コーナーでブレーキを遅らせてGR86をパスし2位に浮上。
しかし直後に後方車両のコースアウトによりセーフティーカーが導入され、そのままチェッカーとなった。
2位表彰台を獲得。
ドライバーコメント
松下仁選手
「このレースで私自身も成長でき、また「チャレンジすることの大切さ」や「あきらめたら負け」を学べました。
チームの皆様、ファンの皆様応援ありがとうございました。
次回は3月24日です。2時間耐久レースになります。中村選手と組みます。
それまで時間もありますのでシミュレーターでもしっかり練習していきたいと思います。
次戦も応援よろしくお願いします。」
レースアドバイザー 中村賢明選手
「スタートから1位にならびかけナイススタートでレースがスタートしました。
その後、他車のスピンを避けるために後方におちてしまいましたが、安定した走りで順位をもどしてくれました!開幕戦を2位で終えることができすごく内容のあるレースだったと思います!」

第2戦【2時間耐久】:3/22(日)
予選2位 決勝1位(総合6位)

予選
2時間耐久の予選では登録ドライバーが全員走行し、タイムを出す必要がある。
HIROSHIMA TOYOPET RACINGはメインドライバーの松下と、スプリントレースではレースアドバイザーとして活動している中村のペアで登録していたため、この2名が予選を走りタイムを出さなければならない。
大雨の中、まずは中村からスタート。
総合 2 番手タイムを出して残り 10 分で松下にチェンジ。
「まずは予選通過タイムの記録を残すことに専念した」と話す松下。
言葉通り無事に予選通過タイムを出し、 ベストを出すため3周目のアタックを行おうとしたところ、赤旗中断となり総合2番手のまま予選終了。
しかしその後、ベストタイムを出したチームは予選基準を満たしていなかった為、繰り上げでポールポジションを獲得となった。
決勝
今回の2時間耐久レース決勝は雨。レインタイヤでのスタート。
ほかのカテゴリー(GRANZ,VITA,ロードスター)を含め29台がグリッドに並びHIROSHIMA TOYOPET RACINGはポールからのスタート。
小雨のなか、スタートドライバーの中村はスタートを決め、順調に2位の車とのギャップを広げていった。
しかし後方を走るマシンが何度かスピンし、黄旗となりセーフティカーが導入され、築いてきたギャップが埋まってしまう。
雨がやみ始めるとV.GRANZやVITAが速くて抜かれることもあったものの中村はペースを崩さず走行を続ける。
その後ピットインし。松下にドライバーチェンジ。
路面も乾き、走りやすくなったため松下は徐々にタイムを上げ、ピットイン中に抜かれた車を数台オーバーテイク。
スピンもなく、その後ピットイン。最後のスティントは中村が担当した。
どんどん他車を抜いていきゴール。クラス優勝(総合6位)となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
「表彰台の一番高いところからの眺めはやはり「さいこーです!!!」
次戦は6月30日。スプリントレースです。私自身も86が少しわかってきたので
次回も最高の眺めを GET したいと思います。
この場をお借りしいつも応援していただきありがとうございます。
次戦も宜しくお願いします。」
中村賢明選手
「まず、プラクティスから順調にメニューをこなし、予選にはいりました。
レインでのセットも決まっており総合トップを取ることができました。
決勝もスタートを決める事ができ、いいペースでしたが、路面が乾くにつれて総合トップから
離脱はしてしまいましたが、クラス優勝で終える事ができ良かったです。
そして松下選手もレインでのマシンコントロールや様々なことを経験できたと思います。
次戦に繋がるレースウィークになったと思います。
今回もノントラブルでマシンをゴールまで運ばせてくれた広島トヨペットの皆様に感謝です。
常日頃からご声援頂いております、皆様にも感謝しています。ありがとうございました。
次戦もよろしくお願いいたします!」
2時間耐久の予選では登録ドライバーが全員走行し、タイムを出す必要がある。
HIROSHIMA TOYOPET RACINGはメインドライバーの松下と、スプリントレースではレースアドバイザーとして活動している中村のペアで登録していたため、この2名が予選を走りタイムを出さなければならない。
大雨の中、まずは中村からスタート。
総合 2 番手タイムを出して残り 10 分で松下にチェンジ。
「まずは予選通過タイムの記録を残すことに専念した」と話す松下。
言葉通り無事に予選通過タイムを出し、 ベストを出すため3周目のアタックを行おうとしたところ、赤旗中断となり総合2番手のまま予選終了。
しかしその後、ベストタイムを出したチームは予選基準を満たしていなかった為、繰り上げでポールポジションを獲得となった。
決勝
今回の2時間耐久レース決勝は雨。レインタイヤでのスタート。
ほかのカテゴリー(GRANZ,VITA,ロードスター)を含め29台がグリッドに並びHIROSHIMA TOYOPET RACINGはポールからのスタート。
小雨のなか、スタートドライバーの中村はスタートを決め、順調に2位の車とのギャップを広げていった。
しかし後方を走るマシンが何度かスピンし、黄旗となりセーフティカーが導入され、築いてきたギャップが埋まってしまう。
雨がやみ始めるとV.GRANZやVITAが速くて抜かれることもあったものの中村はペースを崩さず走行を続ける。
その後ピットインし。松下にドライバーチェンジ。
路面も乾き、走りやすくなったため松下は徐々にタイムを上げ、ピットイン中に抜かれた車を数台オーバーテイク。
スピンもなく、その後ピットイン。最後のスティントは中村が担当した。
どんどん他車を抜いていきゴール。クラス優勝(総合6位)となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
「表彰台の一番高いところからの眺めはやはり「さいこーです!!!」
次戦は6月30日。スプリントレースです。私自身も86が少しわかってきたので
次回も最高の眺めを GET したいと思います。
この場をお借りしいつも応援していただきありがとうございます。
次戦も宜しくお願いします。」
中村賢明選手
「まず、プラクティスから順調にメニューをこなし、予選にはいりました。
レインでのセットも決まっており総合トップを取ることができました。
決勝もスタートを決める事ができ、いいペースでしたが、路面が乾くにつれて総合トップから
離脱はしてしまいましたが、クラス優勝で終える事ができ良かったです。
そして松下選手もレインでのマシンコントロールや様々なことを経験できたと思います。
次戦に繋がるレースウィークになったと思います。
今回もノントラブルでマシンをゴールまで運ばせてくれた広島トヨペットの皆様に感謝です。
常日頃からご声援頂いております、皆様にも感謝しています。ありがとうございました。
次戦もよろしくお願いいたします!」

第3戦:6/29(土)〜30(日) 予選4位 決勝4位

予選
朝から大雨となったためレインタイヤを履いて予選に挑むことに。「徐々にタイムアップをしていく」と目標を決め走りだした松下。
冷静に雨のラインを走ったものの、コースアウトしたマシンがいたため赤旗、一時中断に。
赤旗解除後、再びコースインし目標通り徐々にタイムも上がったが、最終ラップで他カテゴリーのマシンに引っ掛かり、思うようなタイムが出せず4番手で予選終了となった。
決勝
この日は広島トヨペット株式会社主催のサーキットツアーイベント「サーキットへ行こう!」を開催し、サーキットへ行ったことのない20名の方を招待し、サーキットを体験していただくイベントも行った。
実際にレースに出場するマシンを間近で見られるピット見学や、プロドライバーも練習で使用する本格的なシミュレーターを体験され、モータースポーツに触れていただく良い機会となった。
そして決勝。路面が乾いてきたころにまた雨が降りだし、チームはタイヤ選択に悩みながらもスリックタイヤを選択。松下自身はスリックタイヤで走ることに不安を感じていたが、ピットから出走しグリッドに着くまでの1周で問題ないと判断したという。
スタートも成功し1コーナーで1台パスし3位に浮上したが、その後ヘアピンで抜き返されてしまう。
その後は他カテゴリーの車に追いつくも、再び雨が降り出す。
スリックタイヤで走行していたため、ラインを外すと滑りそうになり他カテゴリーのマシン2台をパスするのに時間がかかり、レースは4位で終了となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
次戦は最終戦です。次回は冷静さを保ち、しっかり練習も行いお客様に良い結果を
お伝えするよう努力し挑みたいと思います。
今回、現地までお越しいただいたお客様や仲間たち、
そしてHIROSHIMA TOYOPET RACINGチームの皆様には感謝でいっぱいです。
楽しみながら頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。
古谷悠河選手(レースアドバイザー)
今回は週末を通して天候が不安定でした。
決勝も雨上がりの微妙な路面でのスタート、
しかも途中でまた雨が降ってくるという非常に難しいコンディションでのレースでしたが、安定した走りで無事完走することが出来ました。
様々なコンディションでの走行を経てさらにレベルアップすることが出来たと思うので、引き続き松下選手へのご声援よろしくお願いします!
朝から大雨となったためレインタイヤを履いて予選に挑むことに。「徐々にタイムアップをしていく」と目標を決め走りだした松下。
冷静に雨のラインを走ったものの、コースアウトしたマシンがいたため赤旗、一時中断に。
赤旗解除後、再びコースインし目標通り徐々にタイムも上がったが、最終ラップで他カテゴリーのマシンに引っ掛かり、思うようなタイムが出せず4番手で予選終了となった。
決勝
この日は広島トヨペット株式会社主催のサーキットツアーイベント「サーキットへ行こう!」を開催し、サーキットへ行ったことのない20名の方を招待し、サーキットを体験していただくイベントも行った。
実際にレースに出場するマシンを間近で見られるピット見学や、プロドライバーも練習で使用する本格的なシミュレーターを体験され、モータースポーツに触れていただく良い機会となった。
そして決勝。路面が乾いてきたころにまた雨が降りだし、チームはタイヤ選択に悩みながらもスリックタイヤを選択。松下自身はスリックタイヤで走ることに不安を感じていたが、ピットから出走しグリッドに着くまでの1周で問題ないと判断したという。
スタートも成功し1コーナーで1台パスし3位に浮上したが、その後ヘアピンで抜き返されてしまう。
その後は他カテゴリーの車に追いつくも、再び雨が降り出す。
スリックタイヤで走行していたため、ラインを外すと滑りそうになり他カテゴリーのマシン2台をパスするのに時間がかかり、レースは4位で終了となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
次戦は最終戦です。次回は冷静さを保ち、しっかり練習も行いお客様に良い結果を
お伝えするよう努力し挑みたいと思います。
今回、現地までお越しいただいたお客様や仲間たち、
そしてHIROSHIMA TOYOPET RACINGチームの皆様には感謝でいっぱいです。
楽しみながら頑張りますのでこれからも応援よろしくお願いいたします。
古谷悠河選手(レースアドバイザー)
今回は週末を通して天候が不安定でした。
決勝も雨上がりの微妙な路面でのスタート、
しかも途中でまた雨が降ってくるという非常に難しいコンディションでのレースでしたが、安定した走りで無事完走することが出来ました。
様々なコンディションでの走行を経てさらにレベルアップすることが出来たと思うので、引き続き松下選手へのご声援よろしくお願いします!

第4戦:10/13 予選5位 決勝5位

予選
今シーズンの岡山チャレンジカップN1-86最終戦は、最も参加台数の多いレースとなった。
今年のチャレンジカップは雨や雨が降ったりやんだりする不安定な天気が多かったが、この日は晴れ。
予選がスタートし、コースインした直後に前を走る車がスピン。これを避け、先頭でクリアラップを取ることができた。
タイヤを決勝に残しておきたいとの思いもあり4周走ってピットイン。
予選は5番手で終了した。
また今回の決勝日もお客様をご招待してサーキットを体験していただいた。
初めてこられた方がほとんどでお客様から質問を受けたり、当日の来場者プレゼントであるHTPレーシングフラッグに松下選手がサインを書いたりと、お客様との交流を行った。
決勝
午前中の予選の結果、5番手からのスタートとなった決勝レース。
1周目のスタート直後、1コーナーの入り口で一台パスし、4番手に浮上した。
その後は3番手争いをしていたが、バイパーコーナー出口でアウトに膨らんだところを抜かされ5番手に順位を落とす。
激しいバトルを行ったためタイヤを前半で使い切ってしまい、そのまま5番手で無事完走し、レース終了となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
「今回のレースでは同じカテゴリーで最も参加台数が多く、バトルをかなりできたので私自身も今までで一番楽しめたレースになりました。
もちろん表彰台に上がれなかったのは悔しかったです。
また、バイパーコーナーで「HTPレーシング」フラッグをお客様が振って応援してくださりすごく嬉しかったです。
チェッカーを受けてからはいろいろなコーナーで応援してくれた仲間や団体で応援してくれた皆様に手を振ることもできました。
今年一年はタイムも少し早くなり、運転もうまくなったと思います。
また前回のレースではチームにはクラッシュで大変迷惑をかけてしまいましたが、最終戦では車もうまくコントロールすることができ安全に乗ることもできるようになったと思います。
私みたいな素人ドライバーが安全に速く走れたのもHTPレーシングチームの皆様と応援してくれた仲間やお客様のおかげです。
今年も一年間応援ありがとうございました。」
古谷悠河選手(アドバイザ-)
「2年間松下選手のアドバイザーとして中村選手と交代しながら帯同させていただきました。
現在基本的なドライビングは全く問題ないレベルにあるので、ここからは少しずつコーナーのボトム、脱出速度を上げていけるとさらにレベルアップ出来ると思います。
この2年間でドライバーとして速さも強さも向上して、結果以上に大きな進歩があったと感じています。
アドバイザーとして少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです。」
中村賢明選手(アドバイザー)
「 1年目から表彰台を獲得、2年目には優勝争い、シリーズ争いするなど、1年目から熱い走りを見せてもらいました!
熱い中にも冷静さがあり、危ないシーンなどは引いて、攻める時は攻める、これができたからこそ完走率が高く、良い結果を残せたのだと思います。
当たり前に聞こえますが、どうしてもレース中は引くのが難しいです。
そのため、クラッシュや完走できないパターンが多いのですが、それを冷静に対処できたのは、松下さんのセンスだと思います!
ドライビングに関しても、アドバイスしたことは、しっかりトライしてくれましたし、柔軟に理解して走ってくれたので、僕もすごくアドバイスするのが楽しかったです!
そして、人としても沢山学ばさせていただき、僕自身もレーサーとして、人として成長させてもらいました!
益々のご活躍を期待しております‼︎」
チーム代表コメント
古谷英明
「松下選手をドライバーとしてお迎えした2年目のシーズンは、3月の2時間耐久レースでの優勝を含め表彰台を2回獲得し、シリーズランキングは2位と昨年のシリーズ3位から一歩前進しました。
今シーズンからはGR Garage HATSUKAICHIのお客様を中心に「サーキットへ行こう」イベントを企画し、多くのお客様に本格的なサーキットでのレースを間近でご体感いただきました。
来シーズン以降もこうしたファンとの交流の場を持ち、HTP Racingの魅力を数多くの方に知っていただきたいです。
いつも我々を支えていただいているお客様・ファンの皆様・スポンサー様・ドライバー・レースアドバイザー・メカニック、すべての関係者の皆様に感謝します。」
今シーズンの岡山チャレンジカップN1-86最終戦は、最も参加台数の多いレースとなった。
今年のチャレンジカップは雨や雨が降ったりやんだりする不安定な天気が多かったが、この日は晴れ。
予選がスタートし、コースインした直後に前を走る車がスピン。これを避け、先頭でクリアラップを取ることができた。
タイヤを決勝に残しておきたいとの思いもあり4周走ってピットイン。
予選は5番手で終了した。
また今回の決勝日もお客様をご招待してサーキットを体験していただいた。
初めてこられた方がほとんどでお客様から質問を受けたり、当日の来場者プレゼントであるHTPレーシングフラッグに松下選手がサインを書いたりと、お客様との交流を行った。
決勝
午前中の予選の結果、5番手からのスタートとなった決勝レース。
1周目のスタート直後、1コーナーの入り口で一台パスし、4番手に浮上した。
その後は3番手争いをしていたが、バイパーコーナー出口でアウトに膨らんだところを抜かされ5番手に順位を落とす。
激しいバトルを行ったためタイヤを前半で使い切ってしまい、そのまま5番手で無事完走し、レース終了となった。
ドライバーコメント
松下仁選手
「今回のレースでは同じカテゴリーで最も参加台数が多く、バトルをかなりできたので私自身も今までで一番楽しめたレースになりました。
もちろん表彰台に上がれなかったのは悔しかったです。
また、バイパーコーナーで「HTPレーシング」フラッグをお客様が振って応援してくださりすごく嬉しかったです。
チェッカーを受けてからはいろいろなコーナーで応援してくれた仲間や団体で応援してくれた皆様に手を振ることもできました。
今年一年はタイムも少し早くなり、運転もうまくなったと思います。
また前回のレースではチームにはクラッシュで大変迷惑をかけてしまいましたが、最終戦では車もうまくコントロールすることができ安全に乗ることもできるようになったと思います。
私みたいな素人ドライバーが安全に速く走れたのもHTPレーシングチームの皆様と応援してくれた仲間やお客様のおかげです。
今年も一年間応援ありがとうございました。」
古谷悠河選手(アドバイザ-)
「2年間松下選手のアドバイザーとして中村選手と交代しながら帯同させていただきました。
現在基本的なドライビングは全く問題ないレベルにあるので、ここからは少しずつコーナーのボトム、脱出速度を上げていけるとさらにレベルアップ出来ると思います。
この2年間でドライバーとして速さも強さも向上して、結果以上に大きな進歩があったと感じています。
アドバイザーとして少しでもお役に立てたのであれば嬉しいです。」
中村賢明選手(アドバイザー)
「 1年目から表彰台を獲得、2年目には優勝争い、シリーズ争いするなど、1年目から熱い走りを見せてもらいました!
熱い中にも冷静さがあり、危ないシーンなどは引いて、攻める時は攻める、これができたからこそ完走率が高く、良い結果を残せたのだと思います。
当たり前に聞こえますが、どうしてもレース中は引くのが難しいです。
そのため、クラッシュや完走できないパターンが多いのですが、それを冷静に対処できたのは、松下さんのセンスだと思います!
ドライビングに関しても、アドバイスしたことは、しっかりトライしてくれましたし、柔軟に理解して走ってくれたので、僕もすごくアドバイスするのが楽しかったです!
そして、人としても沢山学ばさせていただき、僕自身もレーサーとして、人として成長させてもらいました!
益々のご活躍を期待しております‼︎」
チーム代表コメント
古谷英明
「松下選手をドライバーとしてお迎えした2年目のシーズンは、3月の2時間耐久レースでの優勝を含め表彰台を2回獲得し、シリーズランキングは2位と昨年のシリーズ3位から一歩前進しました。
今シーズンからはGR Garage HATSUKAICHIのお客様を中心に「サーキットへ行こう」イベントを企画し、多くのお客様に本格的なサーキットでのレースを間近でご体感いただきました。
来シーズン以降もこうしたファンとの交流の場を持ち、HTP Racingの魅力を数多くの方に知っていただきたいです。
いつも我々を支えていただいているお客様・ファンの皆様・スポンサー様・ドライバー・レースアドバイザー・メカニック、すべての関係者の皆様に感謝します。」
